Theory
ジャズ理論
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= 音楽の三要素 =

通常の西洋音楽 【2】
【2】 通常の西洋音楽では、ジャズの大半はこのカテゴリーに含まれる。
では、
「音楽の三要素」として、

■1 和声(Harmony)
■2 旋律(Melody)
■3 律動(Rhythm)

があり、この三者がそれぞれ独立した要素でありながら、
互いに密接に関わり合っていることは広く認められ、
さらに、 古典理論 【3】
【3】 19世紀前半のロマン派後期までの音楽、ジャズではビ・バップ時代からハード・バップへ移行する頃までなど現代音楽への模索が始まる前の音楽。クラシック、ジャズどちらもこの動きはまずひとつの音階に収斂しない民族音楽などへの興味から始まっている。
においては

「和声と旋律は必ず同一の調(key)と音階(Scale)に所属している」

ということは暗黙の了解【4】
【4】 和音と旋律が同一の音階に所属していることは、実はクラシックの理論書にはどこにも書いてない。
となっています。
特に、Adlib演奏が主体となるジャズでは、
唯一の情報源であるChord Nameから、Key , Scaleを推定【5】
【5】 楽曲分析、Scale Study、Chord 解釈、アナリーゼetc・・・、と様々な言い方がある。

Adlibのベースとします。」

図による解説[1]
① Chord,Melodyは同一のScaleに所属 
②PlayerにChord Nameが与えられる 
③ChordNameから調を推定

example5

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そこで、誰もがまずはChordとScaleの関係を求めてScaleStudyを始めるのですが、
では、Scaleからどのように具体的Melodyを引き出すかとなると、
そこに詳しく言及した文献はあまりないのが現状です。