LESSONレッスン

当教室のレッスンでは、課題曲となる曲の演奏を通して

• テクニック：

  サックスの演奏により奏法のチェックとテクニックを順次習得するレッスン

• アドリブ：

  曲の中から重点的に練習するコード進行を決め、パターン練習によりアドリブ能力の上達を目指すレッスン

• ジャズ理論：

  課題曲の楽曲分析により和声理論、音楽理論を学ぶレッスン

これらジャズ演奏に必要な要素を並行して段階的に効率よく学べるよう、カリキュラムが組まれています。

カリキュラム

STEP 1譜面による曲、
ソロの練習

まずは基本テクニックや読譜力をチェックしながら
ジャズを演奏してみよう！！

Sax のテクニックⅠ	1.　音 （アンブシュアと呼気、アタックとリリース）
	2.　フィンガリング
	3.　アーティキュレーションとイントネーション
	4.　リズム
楽典Ｉ	1.　調と音階
	2.　変化記号、調号、臨時記号
	3.　音名と階名 Ｉ
	4.　アクセント、テヌート、スタカートなど
リズム・トレーニング	1.　読譜
	2.　シンコペーション
	3.　スラー奏法、後打ち３連乗り
楽曲、演奏形式の解説

STEP 2曲の演奏をしながら
アドリブトレーニング

全てのCadenceを、簡単なフレーズから
ステップ・バイ・ステップでパターン練習！

楽典ＩＩ	1.　音階と和音、旋律
	2.　転調、移調
	3.　音名と階名 ＩＩ
和声理論Ｉ	1.　終止形
	2.　機能和声、Tonality、Avoid Note
	3.　和音と音階、代理和音
	4.　転調
	5.　終止法、連結法（Pivot Chord、偽終止、半終止）
楽曲分析Ｉ、ＩＩ	1.　楽式論、曲の構成
	2.　主調と近親調
	3.　階名ＩＩＩ
旋法Ｉ	1.　RegionとFragment
	2.　装飾音
	3.　連結法、転調法
	4.　Melody ShapeとCall&Response
Sax のテクニックⅡ	1.　アーティキュレーションのバリエーション
	2.　奏飾的奏法 Ｉ （turn , Gliss Note , Glissando）
	3.　ハーフタンギング
	4.　False Fingering
	5.　Overtone Theory Ｉ
アドリブトレーニングＩ	1.　パターン練習
	2.　タイム感・機能感トレーニング
	3.　半終止、連結法（転調）
	4.　Phraseの加工、変形
	5.　Resolveの変形

STEP 3アドリブトレーニングと
ソロのライティング

自分だけのソロを書いてみよう！！

和声理論ＩＩ ・ 楽曲分析ＩＩＩ、ＩＶ	1.　調解釈の変更
	2.　置換コード
	3.　補助的Chord Progression
	4.　主調の交代と不在
旋法ＩＩ ・ アドリブトレーニングＩＩ	1.　PhraseのVariation
	2.　リズムのVariation
	3.　Riffのライティング
	4.　Blue Note Mode
	5.　Modern Style 非機能的旋律 Tetra Chordの応用
	6.　幾何学的音階
	7.　Alteration
Sax のテクニックⅢ	1.　Intonation, Sub Tone , Vibrato
	2.　装飾的奏法 ＩＩ Bend , Fall
	3.　アルティシモ音域
	4.　Overtone II
Voicing（オプション）	1.　Mechanical closed 4 way Voicing
	2.　Closed voicing 3 way
	3.　Non Mechanical open voicing
	4.　Soli Voicing , Cluster voicing
	5.　Orchestration